きょう 私たちはみなウクライナだ
国際社会が固唾をのんで見つめる中、ロシアがウクライナに軍事侵攻したのは6日前の2月24日! まさかまさか軍事演習がそのまま戦車突入はないだろうとは安易な予測だった。ウクライナ第2の州ハリコフは、小型ミサイルで攻撃され幼児を含む市民の死者も多数出ている。
ウクライナ危機をめぐって開催中の国連総会緊急特別会合で、今日 ジャマイカのラトレー国連大使は、同国の伝説的なレゲエ歌手、ボブ・マーリー(脳腫瘍のため36歳で亡くなった⁾の言葉を引用して演説した。『きょう私たちはみな、ウクライナだ』と切り出し、「父親であり、母親であり、兄弟、姉妹であり、息子、娘なのだ」と述べて、ボブ・マーリーの名曲「ゲットアップ・スタンドアップ」を引き、「起き上がれ。立ち上がれウクライナのすべての人びとの権利のために」と締めくくった。
このラトレー大使の演説が休眠中の私の脳を刺激して、京都の一般人に何ができるかと考えを巡らせ、とりあえず信頼できるところに寄付しようとADRA Japanのウクライナ緊急支援に送金した。ウクライナの現状に無関心ではいられない、ロシアの侵攻を何とか止めようと声を上げ続ける。ウクライナを出国して難民となった67万人余の人々のほとんどは女性、ご自分の意思で国に残った人々もいるが、18歳から60歳の男性達は出国を止められている。本当に今日 私たちは 皆ウクライナです。 金沢の典雅な金箔張りの親王飾り、向かって右が殿は京風の飾り方です。ちらし寿司は毎年ですが、家族からはもっと薄焼き卵を沢山!とかてまり風のお寿司はどう等ご意見多数。金色の実を多数つけた橙、正月飾りにおもちの上に鎮座ましますのがダイダイでこのまま樹に置いておくとまた緑に戻るって本当? 2月最後の日曜日、家族が引きこもりの中高年(わたし)を気遣って、北野天満宮の梅林鑑賞に誘ってくれた。 ステルスオミクロンが脅威だし、午後1時からSGH財団主催のzoomによる「がんを予防するための最新情報」講演を見る予定だし…と渋っていたが出かけてよかった‼
広ーい梅林は三分から五分咲位、白梅紅梅蝋梅、香しく、あでやかにつつましく見事な咲きっぷり。北野の天神さん学問の神様として信仰され祀られている菅原道真公(845⁻903)だが、901年に左遷されて大宰府に赴任し、2年後にそこで没した。その後、道真公は冤罪だったから怨霊になって藤原氏に祟っていると大きな噂が立ち、また当事者が相次ぎ亡くなったため,北野の地に神としてまつられた次第。zoom講演も素晴らしく医学は日進月歩なんてものじゃないですね、秒進分歩と感じました。
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