旅は良いもの(2) 讃岐の金比羅様
世界中の人々の憧れ京都にいても、たまにはお出かけしたい! 行って来ました 讃岐の金比羅様へ。

かの吉田兼好さまも、「徒然草」第15段で『いづくにもあれ しばし旅立ちたるこそ 目さむる心地すれ』 兼好さまの時代は目的地までほとんど徒歩、道中の苦労には全く触れず、目的地に到着した喜び爆発です。当方、高速のサービスエリアで讃岐名物のうどんをいただき、美味でございます、さすがと大満足。 金毘羅さん周辺地図と象頭山(大権現がある山)風景、そして現存する日本最古の芝居小屋、国の指定重要文化財にもなっている旧(金毘羅大芝居)金丸座です。訪れたときは、ちょうど金比羅大芝居の最中、観客と舞台の役者さんの距離も近い 是非一度は足を運びたいもの。
初めに観光案内所で どこから登ればラクかと聞いて、資生堂パーラー神椿まで車で行って駐車、金毘羅様の本殿までは785段 その300段を省略、滑らないよう竹の杖もありますがこれは不要。

ご神体は大物主神(オオモノミコト)別名、大国主命(オオクニヌシノミコト)因幡の白兎 ーワニをだまして川を渡ろうとして皮をはがれた兎ー を救った優しい神で、農業殖産、医薬、海上守護と何でもござれです。美細津姫は大物主神様の最後の后だそう。また、1156年の保元の乱で後白河法皇軍に敗れた崇徳天皇(1119⁻1164)もこの地で崩御されたので讃岐院と称され、御祭神としてまつられております。水分を補い足を休めて 休み休み行きけりで、何とかご本殿と美穂津姫社に参拝できました。
咲き始めた山藤に慰められつつ、神椿でいただいたアイスティがこの上なく美味しく、イチゴクリームもみな洗練された味でした。泊まった紅梅亭のもてなしのやさしさ、ロビー2階には金毘羅大芝居の歴史を語るポスターがたくさん飾られていて、またまた琴平良いとこです。期待の温泉は柔らかな泉質で言うことなし。
紅梅亭の夕食のほんの一部、豪華なお刺身群、風呂吹きダイコンにポルチーニ茸チーズかけ(これはもう御免) 名物鉄板焼き等々。温泉のおかげで肌が艶々して気のせいか首のしわの伸びたような……何のことはない体重がドーンと増加しておりました。琴平町、また行きたいな。

























































今回特別に拝観させていただいた本堂は、8年前に落慶リニューアルされたが現在もその輝きを保っていて、昨日落慶しましたと説明されても納得でした‼ この蓮光寺に慶事です、30数年前に赤ちゃんだった若院(桶谷先生にお世話になった)が先日本堂で、若く美しい女性と華燭の典を上げました。おめでとうございます! 伝統と歴史のあるお寺を守り受け継ぎ、次世代にバトンタッチは本当に大変でしょうが 若いお二人のこと、きっと大丈夫です。

















嬉しい事にお庭は大好きなホトトギスと咲き残りの萩の協演であった。このお屋敷は、江戸時代後期の豪商の屋敷として趣向を凝らし客の安全を図るための防衛建築をしている。通称 忍者屋敷。国の重要文化財に指定されているが、現在も小川家住宅として居住者がいる。楽しく雨の2㎞を歩き、帰宅してこの季節いつもの定番中野孝次の「わたしの唐詩選」を紐解く。
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