ガーナ 母乳育児の歌
4月7日の読売新聞日曜版にこんな記事があった。
「ガーナ 母乳育児の歌」 「母乳を与えよう 生まれた日から
6カ月まで ほかには何も与えない!
母乳育児は家族計画にもなる 母乳は子どもを賢くする
母乳は赤ちゃんのためのもの パパのためのものではありません!」
西アフリカのガーナでのこと、妊婦健診に集まった20人ほどと助産師達が手拍子で、中には踊りだす人もいて朗々と歌い、最後のフレーズに大笑い!みんなで歌い笑い楽しみながら知識も得て子供を育てるのは、ホッとするだろうなと納得した。ユニセフの子供白書2021年によると、1000人当たり ガーナの 新生児死亡率は23人、1歳未満死亡率は33人でかなり高い。また、この1年で世界中の5歳未満死亡は500万人、まだまだ小さなこどもは守らなければならない。 日本ではインターネット情報に頼り切りの妊産婦人も多く、不安が不安を呼んでスマホが手放せなくなるのもわかる。衛生環境が整い、医療水準が高い日本にいて、不安を抱えながらの妊娠,産後を送る人がいると思うとたまらない。妊娠中からのケアも大切、妊娠中も産後も助産師はあなたの近くにいますし、あなたを見守っていますよ。
赤ちゃん3人は、当院で10年以上前に撮影、3人とも1か月未満ですが母乳がうまく飲めなくてママも一緒に泣いていましたよ。でもあっという間にごくごく母乳が飲めるようになって、新米ママも少しは睡眠がとれるようになりました。ママがきちんと食べて、細切れでも睡眠がとれているか、目に力があるか見てあげてね、周囲はそーっと手助けしましょう。
思い立ったら即実行、吉野の花見に出かけました。京都から近鉄で約3時間、吉野駅到着。駅からロープウエイで5分、吉野山駅に着く。緩やかだけれどなかなかの坂を登って、やっと金峯山寺の黒門にたどり着きます。
吉野の金峯山寺 青いお像は、金剛蔵王権現立像 中央の釈迦如来は7.28mあります。憤怒の形相は叱りつけてでも、無知な私たちを導こうとなさっておられるため。
金峯山寺の石段から向こうの山を見る、お目当ては中千本バス停近くの愛知県産ウナギ!2時間半歩きました。ウナギ?フツーの味 京都のN のほうが好みです。
小倉淳史さんの付け下げで行ったのは、蹴上のウエスティン都。色々見て回って、玄関近くに展示されていた獺祭コーナーに行く。
期間限定ですが、今や獺祭様はアメリカから逆輸入されている。(残念、私は日本酒が飲めません)帰りの車はゆっくり鴨川沿いを回って、柳と桜の競演もまた美しかった。
| 固定リンク
「育児」カテゴリの記事
- 新年ご挨拶2025 命をつなぐ(2025.01.02)
- ガーナ 母乳育児の歌(2024.04.11)
- 勝山の恐竜博物館へ(2023.08.18)
- 未来からの風(2023.06.26)
- 親性脳 (おやせいのう)(2021.07.16)
コメント