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春を待つ

寒い日が続くと気持ちまで沈んでしまいそう…春待つ気持ちで仕事場の玄関には、童子、翁,福の嵯峨面を飾っている。

  2_20240207131301  近所のお寺の境内には紅梅、白梅がほころび始めた。能登半島地震から約6週間、被災地の小中校の授業が再開し、被災者の皆様も前へ前へと歩きだしておられる。

Photo_20240207131303Photo_20240207131302Photo_20240207131304

2月3日の節分には、仕事を終えて大急ぎで恵方巻き15本を作成、何年かぶりに壬生寺へ。壬生寺は快賢僧都様が991年に創立、ご本尊延命地蔵菩薩は重要文化財、古来よりの地蔵信仰で厄除け、開運お寺さんとして庶民に親しまれ、節分の夜の壬生狂言も楽しませてくれる。               幕末の新選組ゆかりのお寺としても有名ですね。炮烙に筆で色々書き込み、福豆をとリクエストしたら午前中でぜ^んぶ売り切れでした!大丈夫、セブンで購入した福豆が後を引くおいしさ、ビックリ。                        屋台を冷かしすのも心弾み、キョロキョロ歩いていたらインフルエンザやコロナ再流行中をお忘れなくと家族からご注意を受けた。Photo_20240207131305Photo_20240207131306今年の恵方は、東北東、海苔メーカやコンビニの商法に乗って、心中願いを込めて、無言で恵方巻きをいただくのが私たち庶民の智恵。   節分献立ですか     お刺身に茶わん蒸し、分葱とイカのぬた(からし酢味噌和え=おてっぱい)、もちろん中身がいろいろの海苔巻きも十分にあります。ビール党とワイン党、日本酒党と分かれて、明日は京都市長選挙、5人の候補者(1人はどんな公約なのか不明だった)の公約をみたり…結果、混迷の京都市を引き受けたのは松井孝治氏でした。よろしくお願いいたします。

Photo_20240212095201昨日は、日本母乳哺育学会のZOOMセミナーに出席、これが大当たり!
産後ケアは本当に不公平と思うのはなぜか?・・  2017年から始まり、2020年には産後4カ月までのケアが1年に延長、昨年10月には350人所帯の子ども家庭庁迄できた。  190ある自治体中、国が1/2の費用負担、残り1/2は地方自治体負担なので,東京都のように財政が豊かな自治体は良いがほとんどの自治体はまず、財政で苦しみ、次に誰がケアを引き受けるか(ほとんどが助産師主体)、そのケアが効果をあげているか、そのエビデンスは?会場からの突っ込みも激しい。  こども家庭庁からの演者の良く解る丁寧なお話、こども真ん中って川の字哺育ですか?  午後は、実際に東京で、産後ケアをしておられるお二方の演者の講演、熱い思いが伝わってくる、世田谷と中野区でも自治体の支援は違う。不公平な産後ケア、受けても支援するほうにも自治体の財政が大問題になる。母乳哺育支援は子育ての基本のきですが、さーて…自治体の担当者の皆様にお願い、産後ケアは○○会に丸投げで後はよろしく、ではやや悲しいのですが。




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