スミレと桜
今年の桜はあわてんぼうらしく、3月末には京都のあちこちで満開情報が飛び交っていた。家族の一人の誕生日が4月半ばなので、高島屋萬養軒でお祝いして、翌日は初めての原谷苑へ。
よく手入れされた各種の桜も見事だが、雪柳の白 山吹やレンギョウの黄色 濃赤のウメモドキ、咲き始めたばかりの薄赤いつつじまで配置の美しいこと❣ 桜を見上げ、雪柳に見とれて楽しく歩いた1時間、残念なのは花だけ山盛りで喫茶店も、お土産屋さんも見当たらず…
その代わりすごい発見!足元に紅色の可憐なスミレです。スミレ好きにはたまりません。
萬養軒での着物は源氏香を散らした毛万筋の江戸小紋、帯は葉桜の名古屋。フォークとナイフでコースをいただくのは3年ぶリ、デザートまで美味美味美味でした。
原谷から帰った昼ごはんは、春の混ぜ寿司とメバルの煮つけ。原谷ではタンポポまで可憐でした。
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コメント
ご無沙汰してます。
瑠花と凛太郎と琉太郎の母です。
先生方、相変わらずお元気そうで良かったです。
たまに懐かしくてブログ読ませていただいてます。
あっという間に子供たちは、中3と小6と小2になりました。
来年高校生の親だなんて、びっくりですよね(笑)
一度ご都合よければ、先生のお顔を見に行きたいのですが、診察ではなくても、お伺いする事は可能でしょうか?
投稿: 山崎悠 | 2023年4月21日 (金) 22時46分