Physical Distancing(フィジカル. ディスタンス)
母乳育児と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と題して、日本母乳哺育学会勉強会のライブ配信が行われたのは2月11日だった。講演は4題、講師は専門小児科医として研究者として、最新データとエビデンスに基づいたコロナ禍での母乳支援を冷静に分析して熱く語り、手探りの現場の苦しみを率直に訴えた。素晴らしい講師陣に感謝です。見逃し個所は後でオンデマンド配信もあって何回も視聴できました。
やっと定着しかかったソーシャル.ディスタンスはムムッ社会的孤立ですって… 今後は、物理的距離は置いても心の距離はおかないでとフィジカル.ディスタンスで母子を支援しましょう。 もう一つ、講師陣が頻繁にお使いになった言葉がダブルスタンダード。対立する基準(二重の規範)ダブルスタンダードの例として、お隣韓国では「私がやればロマンス、他人がやれば不倫」はぁスゴイ例え恐れ入りました。 新型コロナに感染(疑い)している産婦について、日本産科婦人科学会、日本産婦人科感染症学会、日本産婦人科医会の3学会合同ガイドラインは、母乳のぼの字もなくなく出産後の母児を分離し完全な人工乳を推進している。
ところが日本小児科学会と日本新生児成育医学会は、感染者が新米ママになった場合、ご自分の病状や希望によって3択「1、直接授乳する 2、感染していない介護者による搾母乳 3,人工乳」を選んではどうかと…これまでのデータから、新型コロナ感染したママが赤ちゃんに授乳しても、人工乳の赤ちゃんと比較してコロナ感染は同程度かむしろ低いくらい。それなら母乳のメリットを考慮して授乳するのが良いでしょうと小児科学会の医師たちは提唱している。 現在授乳中のどなたかが新型コロナに感染しても、軽症や無症状なら授乳を続けましょう‼ お母さんはもちろんお子さんも落ち着きます。
あ、でもね、母乳で育てるのは素晴らしいことだし、母子ともに良いことづくめでしょうが 私は、迷いやためらう気持ちがあるお母さんは、無理に母乳を選択しなくても良いと考えています。最も、母乳哺育学会の小児科医達にお勧めされたら「あのー人工乳を選択します…」とは言いだしにくい雰囲気でしたよ。ー以上報告終わりますー
食べてしまうの惜しい、お手製のバレンタインクッキーをいただきました。まだ三歳になっていないと思うけど美少女Rちゃんとママの合作。半月盆に並んでいるティポット軍は、右後ろの背の高いのがオールドノリタケ、その横はウエッジウッド、今は自粛中ですが、大勢集まるとこれで紅茶をいただきます。我が家ブレンドは、フォションの茶葉ダージリン7:アールグレイ2:セイロン1です。Rちゃんクッキーもロイヤルコペンハーゲンミニポットで、ミルクティを淹れて飛び切りの美味‼で戴きました。
3月初めのこの季節は,二十四節気で言えば雨水うすい を過ぎて啓蟄けいちつ ですか、水ぬるむですね。
竜王の鏡の里資料館のお雛様、ある年代以上のご婦人には、七段飾りは懐かしい思い出が詰まっています。
四条大橋から北を見て左は、先斗町です、早く賑やかで艶やかな先斗町を見たい。
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