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2019年8月

空蝉(うつせみ)

《 空蝉 の いずれも力 抜かずゐる》 阿部みどり女 梅雨入りも遅く蝉も鳴かない今年の夏にやきもきしていたら、祇園さんの先祭りが終わった7月18日、二条城のお堀の生垣で空蝉発見!天声人語8月12日には、旅立ちは樹木でなくても構わない、たくましくコンクリートの壁にしがみつく抜け殻もあるとか…役割を終えたはずの空蝉に筋力さらには視力さえ感じてしまう俳人たちの眼の不思議よ。

Photo_20190815081201  2_20190815080601  «青春の 過ぎにしこころ 蝉の殻≫ 福島清恵   仕事場の助産院(母乳外来)には10年に1~2人、劇症型乳腺炎の方が登場する。今年がその年でした‼ 部位は乳輪下が多く発症から72時間を待たず膿瘍化してしまう。乳腺炎は発症から72時間以内にcare開始すれば膿瘍化を防げるという常識が通用しない早い進行が特徴。その診断をつけ、乳腺外科と連携し今後のためにcare手順を残すのは私たちの仕事なのだが、経験と勘だけではcareはできない!!乳腺外科医とは密に連絡を取り、所見を率直に話し合った。ご本人は勿論ご家族その他サポートして下さる方達も巻き込んでの長くて短い2週間でした。まず全身症状が落ち着き、切開創もきれいに上がって、careも終盤です。私が二条城周辺を歩くのは、仕事モードから個人モードにスイッチを切り替え、梅仕事をこなしツン読だった本を開き、新しいナス料理にチャレンジのためです。

Photo_20190815131301Photo_20190815131901でも家族はいつものニシンナスの方が良いーとか、万願寺と返りちりめんとのジャカジャカ(油いため)がスキーとか保守的で新作ナスのヒスイ煮の評価はイマイチ。  文化人理学者というよりもゴリラの大家山極寿一氏と、行動する作家小川洋子さんの対談&屋久島トレッキングと読みもの見もの多彩、「ゴリラの森.言葉の海」うーん何回か山極さんの講演をお聞きしているが「ゴリラは理想集落なの??あまりにゴリラ社会を理想化しすぎ」という疑問が消えない。森 絵都さんの「カザアナ」 WHAT′S「クニデ?」家出の国家版ですよ。少年の日々はかくあったか…夏のジャムはルバーブ、デパ地下の野菜売り場に売れ残っているのを見るとつい買ってしまう。ザクザク切って60%のグラニュー糖を加えただ煮るだけ。かたいルバーブが20分ほどでアマ酸っぱいジャムに変身します。

Photo_20190815131401 Ruba Photo_20190815134701  Photo_20190815135201        Photo_20190815080701エビラ(ざる)の上で3日間 気持ちよく乾いてゆく梅干しです。

 

 

 

 

 

 

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