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2014年4月

苺ジャムとシロップ

京の中京、下京はお寺が多く、どこの境内にも花木があって、四季を通じて花が楽しめます。潔く散った桜の後は、ハナミズキ、足元には大輪の牡丹が待っています。      花より食欲?苺ジャムとシロップはいかがですか?   苺ジャムは色々な作り方がありますが、私は昔ながらの祖母直伝流を。苺2パックだと700g,砂糖同量か90%,レモン汁大匙3位。最近はダイエットブームでジャムも果物の30%以下の砂糖を使う方が多いのですが、それだと我が家では、かえってたくさん頂いてしまうような気がします。

       ①きれいに洗ってヘタを取った苺に同量の砂糖(ペクチン糖が便利:高島屋地下1階の富沢商店にあります)をまぶして、4時間以上置きます。苺からの浸出液で砂糖が溶けて来たら、ガラスかホーロー鍋に移し、中火でアクをとりながら煮てゆきます。だいたい3~40分でしょうか… 苺は低ペクチンなのでレモン汁を多くするか、長時間煮詰めるかしてジャムに仕上げるのですが、ペクチン糖を使えば比較的短時間に出来上がります。

 

              Photo_5 そうそう、アクをとりながらもう一口のコンロで保存ビンの消毒を始めておきます。なんとなくジャムにとろみがついてきたら、一度スプーンにとって水に落とし、ゆるく固まったら出来上がりです。消毒したビンが割れるのを防ぐためビンも熱い、ジャムも熱いうちにスプーンを伝わらせて入れます。

パンには勿論、ヨーグルト嫌いの誰かさんにもおすすめです。続いて明治の香りがする苺シロップの作り方を。        Img_0013_2材料は苺500g、酒石酸14g、(シュセキサンは食品添加物、昔はしゃっくりの薬だったとか)、水600ml、グラニュー糖1㎏。①、500gの苺はきれいに洗ってへたを取り、乾かします。②透明な保存ビンに、苺+水600ml+酒石酸14gを入れ、キッチンペーパなどで軽く覆います。②このまま4,5日置きますと苺の水分が抜けて白っぽく浮き上がって参ります。③ガーゼ2枚を重ねたもので苺を漉して、シロップと分けます。御用済みの苺は勿体ないので捨てたりせず、とろみ付けとして新しい苺と砂糖を加えてどろっとしたジャムを作ってしまいます。④シロップはきれいに洗ったビンにグラニュー糖を入れた上に戻し、目の届くところに置いて1日数回砂糖とよく混ざる様にかき混ぜます。5日ほどでシロップが発酵してよい香りがしてきたら出来上がり。ガーゼを蓋代わりに、別のビンに詰めて冷暗所で保存すれば2年以上持ちます。我が家では、このシロップを夏のゼリーにしたり、炭酸で割って頂いたりして年を越すことは珍しいようです。好評レシピはまた別の機会にいたします。

Kimono 残念、着崩れていますが先日のお出かけ着をご披露。松葉を散らした灰紫の小紋、帯は中川善子作の名残の桜です。

 

 

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