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2010年12月

青天の霹靂(せいてんのへきれき)

 青天の霹靂って何のこと? 雲ひとつない青空に突然が鳴りだすというような あり得ないこと、思いがけないグッドニュースも有りだが どちらかといえば良くないことが起きる、 のんきに構えていたらまさかというような災難が降って来るという意味に使われています。 本来は中国南宋の詩人陸游(1125~1210)が再起不能と思われる病床に伏していたのに急にむっくり起き上がって筆を走らせ詩を書いた、その激しい筆の勢いを雷に例えたということらしいのです。

    Photo_4                      そのまさか、晴天の霹靂、寝耳に水が私にも起きました。11月の下旬 「突発性難聴」に見舞われたのです!日本での突発性難聴発症は、年間35000人,文字通り突然片方(極まれに両方ですって なンと辛いこと)の耳が聞こえなるので、たいていの人は今朝からとかいついつとかその時間を覚えていることが特徴みたい。私の場合も午後4時半とハッキリしています。今年もいそいそ、顔見世にと新しい帯も用意し楽しみに待っていたのに、突然片方の耳が聞こえなくなってしまったのですから大事件です。

すぐに耳鼻科を受診して診断がつき、ステロイド大量療法のため毎日点滴に通うことに。入院して安静にと勧められても、仕事柄 入院生活の忙しさ、不自由さ、プライバシーのなさは十二分に知っていますので丁重にお断り申し上げました。ただし、仕事は目いっぱいセーブして、メトロポリタンオペラの「アイーダ」の録画を見るのもガマン我慢、

ひたすら惰眠をむさぼり、安静に努める毎日でした。点滴治療の甲斐あってか私の耳は、完全とはいかないまでも日常に不自由ないくらいには回復したようです。   Photo_5 

これが今年の帯、クリスマスツリーとサンタを描いてもらいました。やっと気力をふりしぼって着物でもと思い立った次第。市川海老蔵不在でも顔見世に行かなくては年が越せないとかダダをこねて、歌舞伎も楽しみました。片岡愛之助の「外郎売」、忠臣蔵七段目には贔屓の吉右衛門が大星由良ノ介でいぶし銀の演技を光らせます。七段目にはますますイケメンになった仁左衛門が寺坂吉衛門で、玉三郎がお輕で円熟した美女ぶりで登場。大好きな藤十郎が親子で演じる心中天の網島、「河庄」、時間を忘れる楽しさでした。 Photo_6  左の2人の赤ちゃんは TちゃんとKくん。「粗食のすすめ」や「変な求職」で話題の幕内秀夫氏の講演会で出会ってパチリ。

右のUちゃんはママがかってのここの卒業生ですから2代目ですね、生後3週間将来美人になること間違いなし。さあこの子たちに励まされて日曜も祭日もない助産師の仕事再開です。           

 

原因は不明で、たいていの人は片方の耳が突然聞こえなくなる

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